AppleにMac修理を頼むときのデメリットとメリット

Apple本社

Appleと聞くと、スティーブ・ジョブス・だれもが憧れている世界的ブランド・時代の最先端をいく先進的デザイン・おしゃれアイテム……そんなポジティブなイメージを持たれている方が少なくないのではと思います。そんな誰もが認めるブランドイメージを持つがために、多少値が張ったとしても、修理を出すならためらうことなくここが一択でしょう、という方も中にはいらっしゃるのではないかと思います。やはり一番の決め手になっている理由は、正規店ならではの豊富な純正品の修理ノウハウを持っているのもそうなのですが、長年培ってきた圧倒的な「安心感」と「信頼」という名の付加価値ではないでしょうか。しかし、必ずしもポジティブな面だけではなく、正規店ならではのネガティブな一面も多々あります。今回はAppleにMac修理を頼むときのメリットとデメリットについてお話します。

AppleにMac修理を頼むときのメリット

Appleショップで修理をすることの最大のメリットは、なんといってもMacで実際に使われている純正品のパーツで修理をしてもらえることです。当然ですが、純正品のパーツで修理を進めると不具合が起こりにくくなります。また、MacBookを修理依頼に出しているときに、他にも不具合・故障している部分がないかどうかをチェックしてもらえるので、その他の不具合・故障もあれば同時に修理を行ってもらえます。

修理に出したあとに、買ったときの新品同様にきれいなパソコンが返ってきたら嬉しいですよね。Appleの修理はなんといっても、Appleのブランドが誇る「安心」と「信頼」があるのです。

AppleにMac修理を頼むときのデメリット

一方でAppleに修理を頼むときの最大のデメリットは「料金の高さ」でしょう。Apple公式の修理サービスに加入していれば割安で修理を受けることはできますが、加入していなければ倍近くの修理費用がかかってしまうことがあります。

さらに、Appleの修理は、ほかに故障している部分があるとわかれば、その部分も修理をするすべての修理になります。そのため、まだ使える部品であっても不具合と感知されれば修理となるので、自分が思っていたよりも修理費用がかかってしまうケースがあるようです。

また、Appleの公式サイトには保証サービスが適用された時の修理費用が掲載されていますが、保証サービスに含まれない項目については費用は記載されていないので、実際に見積もりを依頼するまでは正確な修理費用を把握できないため不安な面もあります。正規プロバイダのお店を利用する場合でも、サイトに修理費用を明記している所は比較的少ないため、Appleに修理を依頼する際は修理費用の検討をつけることは難しくなることでしょう。

いかがでしたでしょうか?

Mac修理をAppleに頼んだ時のメリット・デメリットはどこが違うのかをご紹介しました。基本的には、多少お金をだしてでも確実に修理ができる方法を選びたい。安心と信頼できる確実な方法で修理をしたい。という人向けになります。そんな人はAppleの正規店を選ぶといいでしょう。